今回、ペパーミントツノガエルの発色が過去最高に青味の強い状態で産まれてきました。
今までは青味の強さでクオリティ分けをせずに当ファームの個体の特長として扱っておりましたが、明らかにスカイブルーと呼ぶにふさわしい出来上がりを見せたので、新たに「スカイブルー」と言うカラーバリエーションを追加しました。
これはペパーミントツノガエルの累代繁殖から産まれたカラーバリエーションとなります。
従いまして、Ceratophrys cranwelliとなります。
画像をご覧いただきますと、手足にわずかにペパーミントの本来の発色を見る事が出来ます。
これは個体差があり、わずかなグリーンも残さない個体もいます。
またスカイブルーでパターンレスの個体も産まれてきています。
しかし、今回のように水色から青と呼べるほどの発色が成長に従いどの程度維持してくれるかはわかりません。
ツノガエルは成長に従い、黄色の色素が作られてきますので、グリーン寄りの発色になる傾向があります。
当ファームのペパーミントツノガエルは、近年、成長しても淡い発色を保つ傾向にありますので、スカイブルーもある程度維持してくれると期待しておりますが、体色の変化につきましてはご理解いただきますようお願い申し上げます。
出来る限り発色を忠実に再現するように努めていますが、モニターなどの環境により実際のカラーと異なるように見えてしまうかもしれません。
アップで写っている画像が忠実かと思います。まとまって写っているものと手に乗せている画像はiPhoneで撮影したもので、少しオーバーかもしれません。