本来のクランウェルツノガエルのグリーンの発色を見せる個体と比べると淡い発色をして産まれてきたのがペパーミントツノガエルです。
原因はわかりませんが、当ファームで産卵させるクランウェル系の個体は発色が淡い状態で産まれてきたので、1998年頃からこの品種が出来上がりました。
25年以上の歳月をかけて当ファームの系統のみで青さや模様の少なさの追及をしてきました。
クランウェルツノガエルから産まれたカラーバリエーションです。
1999年頃に当ファームが作出した品種です。
淡いグリーンの発色が特長となり、当ファームで累代繁殖を行う事で、青みが強い発色、模様を目立たなくする方向で、全身を単一色で包まれるような品種を目指しております。
茶褐色の模様が入りますが、近年は模様の部分も体色と同色で模様自体も目立たず、発色も非常に淡く青味が強い個体が産まれてきておりクオリティが増してきています。
産卵の条件やペアによっての個体差もありますが、厳選された個体をお届けいたします。
本来のクランウェルツノガエルのグリーンの発色を見せる個体と比べると淡い発色をして産まれてきたのがペパーミントツノガエルです。
原因はわかりませんが、当ファームで産卵させるクランウェル系の個体は発色が淡い状態で産まれてきたので、1998年頃からこの品種が出来上がりました。
25年以上の歳月をかけて当ファームの系統のみで青さや模様の少なさの追及をしてきました。
その後、産まれてきた個体の中から特に淡い発色を見せる個体を類題繁殖させることによって、青味が強く淡い発色をする個体を目指して現在に至ります。
また、模様の茶色い部分が成長と共に目立ってくるので、ベースの淡い発色の美しさを引き出す為に、模様の色も消えてくれるような個体を選んで繁殖を行っています。
以前は、クランウェルツノガエルの傾向として、積極的にえさを食べてくれない。と言う若干神経質な面も持ち合わせていましたが、現在では人工飼料にも積極的にアタックしてくる飼育のし易さ、丈夫に育ってくれる健康面も併せ持った品種として人気があります。
ベビーの頃は真っ青と言っていいほどのクオリティの個体が生まれる時がありますが、ツノガエルは成長に従い、黄色の色素が作られてくるので、グリーンの方向に発色が寄っていく傾向があります。
現在、繁殖に使用している親はかなり青みを強く持った個体になってきているので、今後も更に青みの強い個体が産まれるように努めてまいります。
2024年11月中旬頃に変態した個体です
模様の色も目立たず青みがかった淡い発色をしています。
変態仕立てのサイズより少し大きくなった安心サイズをお届けいたします🐸