パーフェクトグリーンの個体。
鮮やかで産まれてくる確率は少ないです。
このタイプも成長に従って黒化していく傾向にあります。
どちらかと言うと、ブラウンタイプよりもグリーンタイプのほうが将来的には真っ黒に近いイメージに仕上がります。
ブラジルツノガエル(Ceratophrys aurita)は、2010年頃に、海外で初めて繁殖例が報告された事により、今日の流通のきっかけとなりました。
角が大きく発達し、体色は独特の色合いで、成長に従い黒化していく傾向があります。
ツノガエル最大種と、伝説のあこがれの種として注目された品種ですが、他のツノガエルと比べて特化して大きく育つという訳ではないようです。
しかしエサに対する姿勢が貪欲で、給餌の仕方によっては他の種より一回り大きく仕上げる事もできるかもしれません。
ブラウンの発色が強いタイプです。
オレンジともいえるような発色をする個体もいます。
成長すると、濃い茶褐色とその中に茶色やオレンジが入る独特の発色を見せます。
ブラジルツノガエル特有の大きく伸びる角です。ベビーの時には目立ちませんが、育ってくるとこのように立派に伸びてきます。
個体差もありますが、ベビーの時には伸びるかどうかは判別できませんので、この辺りも育てていく変化を楽しんでください。