当サイトで販売しているペットは、主にツノガエルなどの両生類やカメレオンなどの爬虫類です。犬や猫などのようにコミュニケーションはとれませんが、命あるものとしての違いはありません。
また、実際に飼育してみると、犬や猫と同じようにいろいろな行動を見せてくれます。機嫌が悪かったり、求愛行動をしたり、エサを食べて満足しているような表情など、日頃の観察によって、様々な表現をしている事に気付くことができます。
両生類・爬虫類は、実際に目に触れる機会があまりありません。従って、「本当に飼えるのか?」と不安を持たれる方も多いと思います。しかし現在では、両生類・爬虫類の飼育に関してたくさんの情報が存在し、これらの情報は両生類・爬虫類を飼育するにあたって非常に有効なものです。
しかし、両生類・爬虫類の飼育を安易に始めてしまい、途中で飽きて、捨てたり飼育放棄をする方もいます。これは犬や猫でも当てはまることですが、日本におけるペットに対しての価値観の低下が大きな問題となっています。
まず、「生き物を飼育する」という事は、どういう事なのかを今一度お考えください。
ペットは、私たち人間となんら変わらない生命のひとつです。
そうご理解いただければ、迎え入れられるペットも幸せに過ごせる事が出来るでしょう。
もし、ペットの価値を安易に考え、迎え入れた場合、エサを与えるのが面倒に感じたり、適切な環境を提供してあげる事もできないでしょう。個体の観察も、関心が無ければ、どのような状態なのか理解する事ができません。
ですが、ペットを自分の家族や友人、また、人生のパートナーとして迎え入れるお気持ちがあれば、とても楽しく充実した日々を過ごせるはずです。
エサを食べてくれる行動に一喜一憂したり、まったりとくつろいでいる姿に癒されたり、時には自然の神秘に感動させられるかもしれません。
ペットを飼育してみたいと思った理由はたくさんあると思います。今でこそツノガエルのブリーディングを生業としている私も、最初はもちろん一飼育者でした。ツノガエルを迎え入れたのは、完全に衝動買いです。「こんな生き物がいるんだ!欲しい!!」。そして、1匹のベルツノガエルを迎え入れたのがきっかけで、現在に至ります。
とりあず、ツノガエルを買っちゃって、プラケースを用意して、エサを買いに行って、ツノガエルの飼育に関する情報をかき集めて…。実は、パソコンを買ったのもカエルの飼育に関する情報が欲しいが為でした。
最初の一歩は単純な理由で良いと思います。
しかし、そのペット=その1つの生命に関心を持ち続けられるのかが、その後の大きな問題です。当サイトで扱っている生体の寿命は、5年から長いものだと20年にもなります。本来の寿命まで共に過ごせるかをお考えください。
ペットを飼育すると言う事は、「命があるものを自分の手で飼育する」という自覚と関心を持って頂ければ、それほど悩む事ではありません。
ですが、ペット市場における飼育者による勝手な都合で死んでしまっているペットがあまりにも多過ぎます。「この犬、ウンチするからいらない」と、平気で言う飼育者がおられるのが現実なのです。
このような事を申し上げるのは、大変心苦しく、本来ならば必要のない事かもしれません。
その生命の価格に関係はありません。5,000円のカエルだって50万円の犬だって、命あるものとして変わりありません。可愛がってあげて共に生きてください。
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